2021年07月03日
人体&ツボ17・排泄
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生きていくためには食べたり飲んだりして、エネルギー、栄養、水を吸収する必要がある。食物の残りかすは便に、水分は主に尿として排泄される。便と尿が別々なのは、つくられる場所が便は消化管(食物の通過場所)、尿は腎臓でつくられるから。消化管で栄養吸収されなかった不要物が便として排泄される。尿は腎臓で血液をもとにつくられる。老廃物や有害物質の排出という役割以外にも、体液の恒常性の保持という大切な役割もいている。恒常性の保持とは、細胞外液の組成と体内の水分量の変化を最小にすること。人体の60%が水分として、その内訳は血液が5%、細胞内液が40%、間質液(細胞や血管の外にある体液)が15%。血液と間質液の細胞外液に含まれる各物質濃度を尿が成分状況に応じて排泄する事によって、細胞外液の組成をほぼ一定に維持している。もちろん体内の水分量調節も尿が担っている。口から摂取した水分は10%程度が便に出される。それは消化管内での浸透圧の差で水分移動したもの。
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